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2023年3月30日

法人カードおすすめランキング10選!還元率が高くお得なカードはこれ!

法人カードおすすめランキング。還元率が高くお得なカード

法人カードとはビジネスに特化したカードであり、発生した費用の支払いや物品の購入に利用できます。

カードには様々なサービスが付帯しており、上手に活用するとカードの魅力が増大するでしょう。

カード精算によって、経理業務の効率化や経費の削減が可能です。

利用金額に応じたポイント還元は、カード毎に還元率が異なります。

年会費や独自のサービスを含め、還元率の高さも加味しながら、おすすめのカード10選をランキング形式でまとめました。

本記事のまとめ

  • 法人カードの基礎知識
  • 法人カードおすすめ10選
  • 法人カードのメリット
  • 法人カードのデメリット
  • 法人カードの比較ポイントと選び方 

これから起業する人や、法人カードを検討中の人は必見です。

法人カードとは

ビジネスを支えてくれる法人カードとは?

法人代表者や個人事業主を対象とした、ビジネス専用のクレジットカードを指します。

移動時に発生する交通費や毎月の公共料金、オフィスで利用する備品や文房具の購入などの決済に利用可能です。

毎年必ず行う税金の支払いも、カード払いで対応できます。

法人カードは特別なものではなく、個人のクレジットカードと同様の使い方ができるのです。

ビジネス上で利用した金額に応じてポイントの還元があり、たまったポイントをマイルや商品と交換できる他、支払いの代金に充当するなど利用方法は多岐にわたります。

カード決済により現金決済では得られない大きな利益のひとつが、ポイント還元といえるでしょう。

利用額に応じてポイントを還元できるため、たまったポイントの有効利用も楽しみのひとつです。

法人カード利用者に向けて、手厚いサービスも充実しています。

慣れない出張や接待など、困ったときに対応してもらえるサービス付帯のカードもあります。

一枚持っているだけでビジネスを支えてくれる、安心で便利なビジネスカードといえるでしょう。

社員に追加発行ができるカードもあるため、経費の一括管理が可能です。

支出をクレジットカードで行うと、経費の一本化と共に明細書で可視化され、経理処理の短縮化につながる大きなメリットがあります。

法人名義口座からの引き落としが可能であるため、現金でのやり取りがなくなり、経費精算の管理がしやすいのも役立つポイントです。

会社の規模や利用目的に合わせてカードの選定が大事であり、年会費やポイント還元率なども加味して検討しましょう。

ポイント還元率やサービスの充実など数多くの法人カードの中から10枚に絞り、使い勝手が良くポイントがたまるカードをランキング形式で紹介します。 

  1. 三井住友カードビジネスオーナーズ
  2. NTTファイナンスBizカードレギュラー
  3. オリコEXGoldforbiz
  4. JCB一般法人カード
  5. セゾンコバルトビジネスアメリカンエキスプレスカード
  6. Airカード
  7. セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカード
  8. JCBCARDBiz
  9. テックビズカード
  10. 楽天ビジネスカード 

各種法人カード10枚の機能や特徴について、メリットやデメリットを交えて比較してみましょう。 

1位三井住友カードビジネスオーナーズは年会費無料でサービスの充実

三井住友カードビジネスオーナーズ

三井住友カードビジネスオーナーズは、年会費無料でポイントの還元率や充実したはじめてのビジネスカードにも安心のため、1位にランクインです。

三井住友カードが発行する法人カードであり、法人代表者や個人事業主を対象にしています。

カード利用の金額に応じて、最大1.5%分の独自のVポイントが付与されます。

たまったVポイントはマイルや景品に交換可能な他、Vポイント優待サイトでの利用もできます。

年会費が永年無料で、ポイントサービスの充実度は高く、大きなメリットといえるでしょう。

申し込み時に面倒な書類の提出が不要であり、審査時には本人確認のみとなります。

過去に金融事故がないか、事前の確認をおすすめします。

設立間もない事業主でも申し込み可能なため、初めて法人カードを検討している人におすすめのカードといえるでしょう。

通常最短3日で審査とカード発行後、約1週間で自宅にカードが届く流れです。

経費は法人カードで支払いに一本化すると、経理業務の効率化が実現します。

会計ソフトとの連携で、手間がかからず確定申告が行えるのも魅力です。

出張や飛行機や新幹線の予約、宿泊費の割引サービスなど、手厚いビジネスサポートも充実しています。

福利厚生の一環として、スポーツクラブや英会話など社員に還元も可能です。

個人向け三井住友カードの2枚持ちも可能なため、それぞれの利用でポイントが合算となり、たまりやすい仕組みとなります。

毎月の利用明細は、アプリでカード毎に管理できます。

申込資格とカードの内容

  • 満20歳以上の法人代表者、個人事業主
  • 年会費永年無料
  • カード還元率最大1.5%
  • 追加カード最大19枚まで
  • 利用限度額500万円
  • 旅行傷害保険最大2,000万円
  • 会計ソフト楽楽精算などと連携可能 

追加カード発行枚数や整った福利厚生の観点から、中規模企業向けのカードに最適といえるでしょう。

参考サイト:三井住友カードビジネスオーナーズ公式サイトより 

2位 NTTファイナンスBizカードレギュラーは年会費無料で手厚い補償

NTTファイナンスBizカードレギュラー

NTTファイナンスBizカードレギュラーは、年会費無料に加え福利厚生にも活かせるサービスが魅力で、2位にランクインです。

NTTファイナンス発行の個人事業主や法人向けのビジネスカードとなります。

年会費は永年無料と、費用を気にせず利用可能です。

旅行傷害保険が国内外最大2,000万円の補償が付帯され、ポイント還元率は1.0%と高スペックなカードといえるでしょう。

法人カードのポイント還元率は平均0.5%に対して、1.0%とは高還元が一目瞭然です。

ツアー優待サービスは、福利厚生の一環として優待価格にて家族や社員に旅行のプレゼントで還元できる機会となります。

リフレッシュができるため、改めて仕事に取り組む意欲につながり、会社への貢献度も増すでしょう。

結果的に会社の業績が上がり、利益が生まれると考えられます。

NTTファイナンスBizではその他、出光にて給油時に割引サービスを受けられます。

特に営業や出張で車の利用が多い場合は、経費の削減に貢献できるでしょう。

会員専用のポイントモールである「倍増TOWN」を経由すると、ポイント最大26倍に上昇します。

倍増TOWNには約450店以上が存在し、お気に入りのお店が見つかるでしょう。

たまったポイント利用で、更にショッピングを楽しめるのも魅力です。

カード利用の明細はメールで届くため、不正な利用もすぐに発見できるのはメリットとなります。

申込資格とカードの内容

  • 満20歳以上の個人事業主、法人
  • 年会費永年無料
  • カード還元率最大1.0%
  • ETCカード1枚550円
  • 利用限度額40、60、80万円
  • 付帯保険は海外旅行最大2,000万円、国内旅行最大1,000万円、ショッピング保険限度額100万円 

利用限度額は決して大きくないものの、年会費無料でポイント高還元のメリットが多いカードといえるでしょう。

参考サイト:NTTファイナンスBiz公式サイトより

3位オリコEXGoldforbizは利用額に応じてポイント還元率がアップする

オリコEXGoldforbiz

オリコEXGoldforBizは、社用車の利用が多い会社に最適なETCカードの追加カードや年会費無料が有益で、3位にランクインしました。

信販会社のオリコが発行する法人カードであり、個人事業主用と法人用に、それぞれタイプ別にカードが分かれているのが特徴です。

EXGoldforbizの末尾に個人事業主用はSが付き、法人用はMが付きます。

大きな違いはありませんが、個人事業主用のEXGoldforbizSには100万円までのキャッシング枠があり、EXGoldforbizMでは追加カードが3枚無料発行可能です。

初年度の年会費がかからず、個人のクレジットカードのような感覚で利用できます。

EXGoldforbizのポイント還元は、独自のポイント「暮らスマイル」での付与となります。

年間の利用額に応じてステージがアップし、ポイント還元率が高くなる仕組みです。

初期では還元率0.5%に対して、年間200万円以上の利用では1.1%と2.2倍に増大します。

税金の支払いにも利用できるため、活用した際は大きなポイント還元があるでしょう。

たまったポイントは、オリコモールを経由して利用可能です。

旅行や家電購入の他、商品券などと交換可能なため、幅広い利用が期待できるでしょう。

飛行機を伴う出張の際には、国内外22ケ所の空港ラウンジを無料で利用できます。

国内外旅行時の保険付帯も万全であり、安心できる補償内容となっています。

ETCカードの発行手数料や年会費は無料となり、車を多く利用する環境であると便利で活用できるといえるでしょう。

申込資格とカードの内容

  • 高校生を除く法人、個人事業主
  • 年会費初年度無料翌年から2,200円
  • カード還元率最大1.1%
  • 追加カードは枚数上限3枚
  • 利用限度額10~300万円まで
  • 付帯保険は海外旅行最大2,000万円、国内旅行最大1,000万円
  • 会計ソフトfreeeと連携可能 

比較的安価な年会費で、手厚いサポートが充実しているコスパが良いといえるカードになっています。

参考サイト:オリコモール

4位JCB一般法人カードは獲得ポイントで社員への還元も可能

JCB一般法人カード

JCB一般法人カードは追加カードに上限なく発行できるため、社員との共通利用による経理の効率化やポイントのためやすさから、4位にランクインしました。

JCBが発行する、個人事業主や法人を対象にしたビジネスカードです。

カード利用金額の基本還元率0.5%分を、「OkiDokiポイント」で付与されるシステムとなっています。

AmazonやSTARBUCKS、ビックカメラで利用すると、ポイントが最大20倍になる大きなメリットがあります。

オフィス用品をAmazonで購入している、STARBUCKSで作業場としている人など、特に利用頻度の高い場合には有益なサービスといえるでしょう。

光熱費や公共料金に加え、税金などにもカードを利用すると、ポイント還元が受けられます。

たまったポイントをショッピングや商品と交換可能ですが、ANAマイルなど一部交換不可なものもあるため、入会前に確認しておきましょう。

会計ソフトの導入にも注力しており、業務の効率化に役立つサポートも万全です。

カードの利用明細を会計ソフトと連携すると自動で仕分けされ、経理処理がスムーズに行えます。

福利厚生の一環として、従業員が低料金で利用できる施設や旅行のサービスも充実しているため、従業員の満足度も高まるでしょう。

車のサブスクやタイムズなどのサービス利用も可能なため、社用車管理を効率化できます。

カードの仕様はスマホ決済に対応していないため、カードを持ち歩く必要があります。

不便と感じるかもしれませんが、タッチレス決済には対応しており、サインや暗証番号の入力を省略しスムーズに決済が可能です。

セキュリティの観点から、カード番号や氏名などの情報は裏面に記載されており、情報の盗み見防止などの配慮がうかがえます。 

申込資格とカードの内容

  • 18歳以上の法人、個人事業主
  • 年会費新規入会で初年度無料、2年目以降1,375円
  • カード還元率最大0.75%
  • 追加カードは枚数上限なし、本カードと同等金額
  • 利用限度額10~100万円まで
  • 付帯保険は海外、国内旅行最大3,000万円、海外ショッピング最大100万円 
  • 会計ソフト弥生、freee会計、ソリマチと連携可能 

比較的安価な年会費とカード発行枚数上限なしで利用できる、一般的な法人向けカードといえるでしょう。

参考サイト:JCBカード公式サイトより

5位セゾンコバルトビジネスアメリカンエキスプレスカードは内容が充実している

セゾンコバルトビジネスアメリカンエキスプレスカード

アメリカンエキスプレスでありながら、年会費無料でポイント還元や追加発行カードのサービスがあり、利用しやすさから5位にランクインしました。

年会費無料で利用できるセゾンコバルトビジネスアメリカンエキスプレスカードは、これから事業を始める人や副業をしている人に最適なカードです。

追加カードが9枚まで無料で発行可能なため、経費がかからず家族や社員と共有できるのが魅力といえます。

請求額やポイントも一本化されるため、スムーズかつ明確で管理がしやすくなる利点があります。

たまったポイントは永久不滅のため、期限を気にする必要がありません。

ポイント還元率は0.5%と平均的ですが、指定のサイトにてカード利用した際のポイントは通常の4倍で2.0%の還元となります。

優待価格で利用できる会計ソフトや、レンタルサーバーのサービスも充実しています。

有効に活用し、経費を抑え業務の効率化に最適です。

ビジネスシーンで利用頻度の高いサイトを集めているため、活用場面は多いでしょう。

煩わしい書類の準備が不要で、本人確認書類のみで24時間インターネットより申し込み可能です。

最短3営業日後のカード発送となり、受け取り完了後すぐに利用できます。

電子マネーに対応しているため、タッチ決済でスマートに支払いができるのは便利なポイントです。

申込資格とカードの内容

  • 高校生を除く法人、個人事業主
  • 年会費永年無料
  • カード還元率0.5~2.0%
  • 追加カードは枚数上限9枚
  • 利用限度額10~100万円まで
  • ショッピングカード保険は海外のみ最高100万円 
  • 会計ソフトかんたんクラウドと連携可能 

旅行傷害保険の付帯がないため、国内外出張の際は他のカードと併用をするなど、対策が必要です。

参考サイト:セゾンアメリカンエキスプレスカード公式サイトより

6位Airカードはポイント還元率が業界トップクラス

Airカード

Airカードはポイント高還元率で、経費の節減につながる観点から6位にランクインです。

国際ブランドはJCBで、リクルートと共同開発した個人事業主や法人向けのカードとなります。

業界NO.1のポイント還元率1.5%を誇るAirカードは、200円で3ポイントがリクルートポイントとして付与され、1ポイント1円で利用可能です。

ポイント還元率0.5%の他社ビジネスカードと比較すると、3倍ポイントを獲得できます。

年間37万円の利用で、年会費分のポイントが還元される計算となります。

毎月の公共料金や通信費、税金の支払いは還元率が0.5%と還元率が異なるため、利用目的に合わせて使い分けるのがおすすめです。

獲得したポイントはホットペッパーのサービスで利用可能で、美容や旅行の他グルメやショッピングも楽しめます。

dポイントやPontaポイントに交換すると加盟店や提携店で利用できるため、幅広く利用できるだけでなく、経費の削減にもつながります。

JCBの法人カードを複数所持している場合は、利用限度額が一番大きい金額での共通枠となるため、限度額に気を付けましょう。

利用明細を会計ソフトと連携させると、経費の利用を可視化できるため、業務の効率化につながるのが利点です。

申し込み方法は、メールアドレスとアカウントの登録をした上で、必要項目に入力後審査と書類の提出をします。

無事審査に通過するとカードの送付の流れとなり、カードを受け取り後より利用可能です。

申込資格とカードの内容

  • 18歳以上の法人、個人事業主
  • 年会費新規入会で初年度無料(2023年3月1日9:59まで)
  • 本会員5,500円、使用者3,300円
  • カード還元率最大1.5%
  • 追加カードはETC、QUICPay
  • 利用限度額10~100万円まで
  • ショッピングカード保険は最高100万円
  • 会計ソフト弥生、freee会計などと連携可能 

ポイントの高還元率が、経費の削減に役立つカードとなっています。

申し込みの相談は、フリーダイヤル0120-750-351(平日9:00~18:00)で対応可能です。

参考サイト:Airカード公式サイトより

7位セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカードは海外出張に最適

セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカード

セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカードは、上質なサービスと最高の補償が備わり信頼できるため、7位にランクインしました。

クレディセゾンが発行する、高額な年会費に見合ったハイクラスなサービスが充実したビジネスカードです。

個人事業主や法人向けではありますが、会社員でも申し込みはできます。

利用額に応じて還元されるポイントは永久不滅ポイントとなるため、消滅する心配は要りません。

国内利用では0.5%、海外利用では1%と比較的高ポイント還元率といえるでしょう。

セゾンマイルクラブを利用した場合、マイル還元率は最大1.125%と魅力的な還元率です。

旅行傷害保険も手厚いサービスとなっていますが、本会員のみ補償対象となります。

家族カードの利用があった場合でも補償の対象外であるため、気を付けましょう。

国際線を利用の際は、手荷物の宅配サービスを割引価格で受けられます。

大きな荷物も対象となるため、旅行や出張の負担が軽減できます。

空港ラウンジを利用できるサービスのプライオリティパスが無料で適用となり、VIPな旅が体験できるでしょう。

世界の厳選されたホテルを紹介してもらえるサービスの他、一流ホテルやショッピングで優待を受けられるサービスなど、魅力のある特典が数多くあります。

申し込みの際は本人確認書類のみで与信審査が行われ、面倒な手続きや決算書などの書類は不要です。

経理処理や確定申告の手続きがスムーズとなり、経費の精算も簡潔におこなえます。

ポイントやマイルの還元を受けるだけでなく、ビジネスを快適におこないたい人に最適なカードといえるでしょう。

初年度年会費無料の新規入会キャンペーンを提供しています。(2023年2月10日現在~2023年3月31日まで)

申込資格とカードの内容

  • 20歳以上で学生を除く法人、個人事業主
  • 年会費22,000円年間200万円ショッピング利用で次年度11,000円
  • カード還元率最大0.5%
  • 追加カードは最大9枚で1枚につき3,300円必要
  • 利用限度額10~300万円まで
  • 付帯保険は海外旅行最大1億円、国内旅行最大5,000万円、ショッピング年間最高300万円
  • 会計ソフトはステイプル、かんたんクラウドと連携可能 

VIPなプラチナカードですが、年会費は比較的リーズナブルな設定です。

安心の補償内容と上質なサービスを受けられるのが、最大の魅力といえます。

海外へ出かける機会の多い人にメリットと感じる点が多いでしょう。

参考サイト:セゾンプラチナビジネスアメリカンエキスプレスカード公式サイトより

8位 JCBCARDBizは利用の仕方でポイント還元率の大幅アップも実現

JCBCARDBiz

JCBCARDBizは、リボ払いや分割払いもできる自由度のある珍しい法人カードのため、8位にランクインです。

国際ブランドJCB発行の法人カードであり、あらゆるビジネスシーンで役立つ一枚となっております。

カードの利用金額に応じたポイントは、「OkiDokiポイント」で付与されます。

還元率は0.5%と平均的ですが、利用金額に応じてポイント還元率が最大1.7倍に増大する仕組みです。

OkiDokiランドを経由してショップサイト利用すると、OkiDokiポイントが最大20倍たまるお得なサービスも有益といえるでしょう。

登録無料で利用できるため、ためたポイントでショッピングを気軽に楽しむのもひとつです。

Amazonやふるさと納税の利用では、通常よりポイント還元率が高くなります。

Amazonでオフィスの備品購入や、ふるさと納税で節税対策に活用するのもおすすめです。

空港ラウンジの利用サービスがあるため、飛行機移動を伴う出張の際に立ち寄り休憩に活用するのも良いでしょう。

利用限度額を最大100万円とし、リボ払いや分割払いも可能な設定になっているため、個人カードの特徴と似たタイプの法人カードといえます。

ETCカードの無料付帯や会計ソフトとの連携も可能なため、ビジネスにも十分対応しています。

利用の際は電子マネーで支払いが可能なほか、スマホやAppleWatchでスマートに決済ができるため効率的です。

本人確認のみで申し込みが可能であり、煩わしい書類は不要になります。

はじめての法人カードを検討している人にも、おすすめの一枚といえるでしょう。

申込資格とカードの内容

  • 20歳以上で学生を除く法人、個人事業主
  • 年会費初年度無料で翌年1,375円
  • カードポイント還元率0.5%
  • 追加カードはETCのみ
  • 利用限度額10~100万円まで
  • 付帯保険は海外、国内旅行最大3,000万円、海外ショッピング最大100万円
  • 会計ソフトは弥生会計やfreeeと連携可能 

安価な年会費ではありますが、安心の保険が付帯しています。

適度な利用限度額の設定があり、はじめて法人カードを作りたいと考えている人に、最適なカードだといえるでしょう。

参考サイト:JCB公式サイトより

9位テックビズカードはITフリーランスには有益なカード

テックビズカード

テックビズカードは、法人カードには珍しくITフリーランスに有益なサービスが整っているため、9位にランクインです。

テックビズカードはITフリーランスとして活躍する人に向けたカードとなっており、様々な割引やサービスを提供しております。

年間の利用額に応じて、次年度のポイントステージが決まる仕組みです。

「暮らスマイルポイント」でポイントが付与となり、初年度利用の場合は、ポイント還元率が0.6%になります。

平均的な還元率といえますが、年間200万円以上の利用で翌年のポイント還元率は1.1%まで上昇するのです。

他のカードにはない、高ポイント還元率でメリットと捉えられます。

「暮らスマイルポイント」は付与された後より2回目の誕生月までを有効期限としていますが、「オリコポイント」に交換すると、ポイント有効期限が1年延長されるのが魅力です。

ITフリーランスに特化した提携サービスの利用で、独自の「テックビズポイント」がたまるのも特徴の一つとなっています。

下記のとおり、主な4つのカテゴリに分類した専用サービスを利用して、ポイント還元が可能です。 

  1. ライフスタイル
  2. スキルアップ
  3. ワークスペース
  4. バックオフィス 

ライフスタイルでは、ITフリーランスの生活や仕事環境をバックアップしてくれるサービスとなります。

スキルアップでは、起業に役立ち身につくスクールの受講やレンタルサーバーが優待価格で利用できるため、今後の自身の成長にも役立つサポート内容となっています。

ワークスペースは、コワーキングスペースを割引価格で利用できるサービスです。

全国に拠点があり作業スペースや商談スペースとして活用もできるため、ITフリーランスには最適なサービスといえるでしょう。

バックオフィスは、ビジネスのサポートを利用できるサービスです。

確定申告等の税務関係のサポートが特別優待価格で利用できる他、インターネットやFAX、電話の代行サービスも利用できます。

税務処理や事務作業に苦手意識のある人には、大変便利なサービスとなるでしょう。

テックビズカードはオリコカードに付帯する保険やサービスを利用できるなど、フリーランスになりたての人に寄り添った内容です。 

  • 法人代表者、個人事業主
  • 年会費初年度無料で翌年2,200円
  • カードポイント還元率最大1.1%
  • 追加カード最大3枚
  • 利用限度額10~300万円まで
  • 付帯保険は海外旅行最大2,000万円、国内旅行最大1,000万円、ショッピング最大100万円
  • 会計ソフトfreeeと連携可能 

フリーランスのためのサービスや特典が充実しているため、テックビズカードで活動の幅も広がるでしょう。

参考サイト:テックビズカード公式サイトより 

10位楽天ビジネスカードは大量にポイントがたまる仕組みがある

楽天ビジネスカード

楽天ビジネスカードは、お買い物だけではなくビジネスの分野でも魅力的なサービスを提供しポイント還元率が高いため、10位にランクインです。

個人カードである楽天プレミアムカードの付帯カードの位置づけとして、楽天ビジネスカードが存在します。

楽天プレミアムカードに未入会の場合は、入会が必須です。

日常で楽天を利用している人だけではなく、飛行機を伴う移動に嬉しい空港ラウンジを利用できるVIPな優待も備わっており、ビジネスシーンでも活躍の幅が広がるカードといえます。

楽天市場でのお買い物で、ポイントアップされる仕組みがあり、ポイントの獲得が狙えるのも大きな魅力です。

楽天ビジネスカードを利用した場合は、通常ポイントの最大5倍が適用となるため、ポイントをよりためられる状況にあります。

お誕生月には更にポイントが1倍分増え、合計ポイント6倍分が還元となり、楽天ポイントを普段からためている人もそうでない人にも有益なサービスといえるでしょう。

楽天ビジネスカードはポイントだけではなく、法人カードならでは補償やビジネスに関わるサービスなど、あらゆる特典や優待サービスが備わっています。

ビジネスを展開する上で必要なサービスがあるため、安心で信頼できるといえるでしょう。

数多くのアイテムを扱う楽天グループだからこその、強みがあります。

出張に伴う交通費や宿泊費、飲食まで便利に利用できる使い勝手の良い一枚となるでしょう。

飛行機移動を伴う出張の際には、空港ラウンジの利用で上質なサービスを利用できます。

急な旅先でのトラブル対応や観光地情報の紹介、レストランの手配や予約のサービスのも万全です。

楽天プレミアムカードには手厚い各種保険が付帯となるため、安心して出かけられます。

タッチ決済対応カードであるため、サインや暗証番号の入力は不要です。

経費の支出をカード払いで一本化するメリットは、経理処理や管理をスムーズに行える点です。

業務の簡潔化が実現し、人件費やコストの削減にもつながります。

利用金額に応じて獲得したポイントでオフィス用品の購入や光熱費の支払いに充てるなど、工夫次第で有効活用が期待できます。

  • 申込資格とカードの内容 
  • 20歳以上の安定した収入のある法人、個人事業主
  • 年会費2,200円、楽天プレミアムカード入会必須年会費11,000円
  • カード還元率最大1.5%
  • 追加カードはETCカード2枚目から1枚あたり550円
  • 利用限度額最高300万円
  • 海外旅行傷害保険、国内旅行傷害保険、動産総合保険 

カード2枚分の年会費を払う必要はありますが、十分なポイント還元が望めます。

参考サイト:楽天ビジネスカード

法人カードのメリットとデメリットを知っておきましょう

確認しないと恩恵を受けられない。メリットとデメリット

法人カードは便利で使い勝手が良く、ポイント還元や経理業務の最適化などビジネスを支えるメリットを感じる一方で、デメリットと捉える場合もあります。

高額な年会費がかかるケースや付帯サービスの内容など、比較するカードの特色や違いを見極め申し込みしましょう。

内容をよく確認せずに入会すると、メリットの恩恵を受けられない場合もあります。

会社の規模やカードを利用する目的について考慮した上で、検討しましょう。

あらかじめポイントの使い道も考えておくと、無駄なく有効に使えます。

カードの支払い方法は一括としている場合が多く、リボ払いや分割払いに変更ができません。

資金繰りを把握した上で使いすぎには注意を払いつつ、計画的な利用を心掛けましょう。

法人カードのメリットは大きい

経費の可視化が可能。法人カードのメリット

ビジネスを始めたての人でも申し込み可能なカードや二枚目に選ぶカードなど、利用シーンは人によりそれぞれ異なります。

海外出張が多い会社に向いているカードは、マイルの還元率が高いカードといえるでしょう。

空港ラウンジの無料利用やコンシェルジュサービスなどワンランク上のサービスの付帯があると、安心感と共に上質な空間も堪能できます。

毎月大きな金額の仕入をしている会社では、カード利用で代金の支払いをすると、多くのポイント還元が見込まれ、経費の削減につなげられます。

従業員や家族が追加カードを利用すると、請求金額とポイントが一本化するため、経費の可視化が可能です。 

  • 経費の処理や管理が簡潔になる
  • 経費の削減に役立つ
  • キャッシュフローが長い 

上記3点、それぞれのメリットを見ていきましょう。

経費の処理や管理が簡潔になる

いつ何に経費を使ったのか、思い出すのが大変な場合もあるでしょう。

法人カードで支払いをすると、金額の他、日付や利用内容を明細で確認できます。

追加カードを社員が利用する場合、請求内容を一括で管理できるため、大変便利です。

支払日や金額、支払先が明確かつスムーズに確認できます。

会計ソフトと連携すると、面倒な経理作業が簡潔に実行できるのも大きな魅力です。

出張費や宿泊費、手土産代など現金で立て替え払いをした際に、後の経理処理に時間と労力を要します。

カードで支払いをした場合、一括で請求計上になるため、煩わしい立て替え払いや仮払いの処理は不要です。

出張の際現金を持ち歩くのは不要なため、身軽に出かけられるメリットもあります。

車での移動が多い場合は、ガソリン代やETC利用代などもカード決済が可能です。 

経費の削減に役立つ

経費削減に役立つ

起業をしていると、必ず経費は発生します。

公共料金や消耗品、オフィス用品の他税金に至るまで経費の支払いは、挙げてもきりがありません。

まとまった経費を法人カードで支払うと、利用額に応じてポイントの付与があり、キャッシュバックのような形で還元される仕組みです。

高額な買い物や海外出張など支払い金額が大きくなる場合、ポイントの付与も大きくなります。

たまったポイントは、ビジネス用品の購入や必要経費の支払いに充て、経費の削減に役立つのです。

福利厚生の一環で、商品券の配布や旅行のプレゼントなど従業員に還元するなど、使い道は数多くあります。

キャッシュフローが長い

キャッシュフローとはお金の流れを意味するもので、利益と損失の内訳がポイントです。

一般のクレジットカードキャッシュフローは、20日から50日となります。

法人カードのキャッシュフローは50日から60日前後としているため、一般のクレジットカードと比較すると、最長40日ほど猶予ができる計算になります。

キャッシュフローを長く設定していると、資金繰りが容易になるのです。

経営状況にもよりますが、資金繰りが悪い場合でも、立て直し改善する余地が生まれます。

キャッシュフローが長いカードを選択すると、キャッシュフローの安定を図れるためおすすめです。

法人カードのデメリットは回避できる

年間費は掛かるがデメリットは回避できる

法人カードのデメリットを挙げると、高額な年会費がかかるケースではないでしょうか。

カードの年会費は経費として処理できますが、年会費の支払いを出費と捉え、負担になる場合もあります。

カード利用で年会費を上回るポイント還元が可能であれば、お得となるのかもしれませんが、年会費を下回る場合はデメリットとなるでしょう。

還元したポイントを有効的に活用できていないケースも、デメリットに当てはまります。

カードは便利に利用できるため、無計画な利用を続けると支払いが厳しくなるケースも危惧できます。

法人カードは支払い方法の変更が不可のため、改めて利用計画の確認が必要です。

利用後は明細書のチェック作業があるため、手間に感じる場合もあるでしょう。 

  • 年会費がかかる
  • 支払い方法が一括払いに限られる場合が多い
  • カード利用の管理が必要となる

上記3点、それぞれのデメリットを見ていきましょう。

年会費がかかる

年会費は、無料のカードから高額のカードまで存在します。

高額の年会費がかかるカードはVIPなサービスを受けられる他、手厚い補償が備わっているのが実情です。

年会費が無料であっても、ポイント還元率や補償内容など充実しているコストパフォーマンスが高いカードもあります。

会社の規模や利用目的で選択すると、納得のいく法人カードが見つかるでしょう。

支払い方法が一括払いに限られる場合が多い

カード利用した場合、支払いは一括での支払いとなります。

リボ払いや分割払いなど、支払い方法の変更に対応していない場合がほとんどです。

法人カードが一般のクレジットカードと異なる点の一つで、大切な支払い条件となります。

使いすぎて支払いに支障をきたさないよう、計画的な利用を心掛けておかなければなりません。

資金繰りが厳しく一括支払いが難しい状況では、デメリットに感じるでしょう。

カード利用の管理が必要となる

社員も法人カードを利用する場合、公私を分けて利用する必要があります。

法人カード管理者は、社員がカード決済した接待費や宿泊費など、カード利用の内容について把握しておかなければなりません。

経費処理が簡略化できる反面、不正が判明しづらいのも事実です。

カード利用明細書の確認作業を、負担に感じる場合もあるでしょう。

法人カードの比較ポイントと選び方

比較ポイントと選び方

法人カードのメリットは多く、個人事業主や法人経営者におすすめします。

何を目的に法人カードを作るのか、軸をはっきりさせておきましょう。

経費をカード払いで行い、たまったポイントはマイルや商品券に交換し福利厚生の一環として社員に還元するのも良いでしょう。

ポイント還元率と共に、ポイントの交換先や交換アイテムの確認も大事です。

社員や家族カードが必要なのかによって、利用限度額が十分か不足か予測可能になります。

海外出張が多い場合は、マイル還元率の高いカードの選択やコンシェルジュサービスが付帯のカードを選ぶと良いでしょう。

旅行傷害保険の付帯があると、更に安心につながります。 

下記の8つに絞りましたが、法人カードを選ぶ際のポイントです。 

  • 年会費
  • カード利用限度額
  • ポイント還元率
  • 追加カード
  • 旅行傷害保険
  • カード国際ブランド
  • 特典
  • 会計ソフトとの連動 

経費精算システムとの連動で経費処理の簡潔さを図り、ペーパーレス化やマンパワーの削減にもつなげていきます。

比較するポイントを見比べて、自分に最適なカードを選びましょう。

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